こんにちは、青江です。
この間、ドイツの土産としてニベアの青缶をいただきました。
以前、青缶を使用したことがあるのですが、肌に合わなかったためちょっと使用するのに躊躇していたのですが、使用してみるとなんか違う。
そう思ったので、今回はニベア青缶の日本製とドイツ製の違いをご紹介していきます。
ニベアの青缶とは
ニベアの青缶とは「NIVEAのニベアクリーム」のことで、パッケージが青い缶状のことから、青缶と親しまれて呼ばれています。
日本でも昔から親しまれている商品ですが、発祥地はドイツのハンブルクで、その人気から様々な国で販売されているようです。
日本製とドイツ製の違い
ではさっそく日本製とドイツ製の違いをみていきましょう。
成分
出典 (画像左):花王
こちらが日本製とドイツ製のニベアクリームの成分表です。
日本製のニベアクリームの特徴としては、スクワラン・ホホバオイルが配合されお肌にうるおいを与えてくれます。
そのほかワセリンなどのシンプルな成分のみで、美容成分はなさそうです。
次にドイツ製ですが、読めないので画像翻訳にかけてみましょう。
正直翻訳にかけてもよくわからないものが多いですが、ドイツ製品にはパンテノールが配合されています。
パンテノールの効果はざっくりこんな感じ
- 抗炎症作用により、炎症やかゆみを軽減
- ターンオーバー活性化により、肌の修復に寄与
- 高い保湿効果
- 肌のバリア機能を修復
よさげですよね。パンテノールはかゆみの治療薬などにも配合される成分です。
攻めの美容成分ではありませんが、少し荒れ気味なお肌やゆらぎ肌の方に合いそうですね。
香り
日本製の香りについてですが、結構独特な香りだったと記憶しています…
ニベアの青缶といえばこの香りだなといった感じです。
私は正直苦手ですが、この香りが好きという方もいらっしゃるので、好みが別れる香りなのかなといったところです。
次にドイツ製の香りですが、日本製ほどがっつりと香りがある感じではないかと思います。
(あくまで私の感想なので、もしかすると同じ香りなのかもしれないです…)
無香料とまではいきませんが、ほのかに保湿化粧品の香りがします。
日本製だと香料の記載になっていましたが、ドイツ製は「シナモン」と記載されています。
これがシナモン?といった感じです。もしかすると、日本製のニベアクリームもシナモンが使用されているのかもしれないですね!
使用感
次にテクスチャや使用感などです。
日本製のニベアクリームは保湿感が高く、使用後も結構べたつきがあります。
これについてはしっかり記憶しています。めちゃくちゃ保湿される変わりにベッタベタになる。
混合肌の私はこの使用感が苦手で使わなくなったんですよね…
ですが、しっかりと保湿効果があることから、乾燥肌の方には長年愛用されている方も多い印象があります。
ドイツ製のニベアクリームですが、おそらくこちらも保湿効果は高いです。
(現在7月で梅雨明けもまだのため断言はできませんが…)
テクスチャは日本製よりも硬めで、伸びはあまりよくはありません。
画像伝わるかはわかりませんが、薬用軟膏のような感じ!
ここが驚いたところなんですが、べたつかないんですよね。
サラサラとまでは言いませんが、ペタペタなにか物が引っ付くような感じはありません。
使用感としてここが大きな違いだと思います。
まとめ
日本製とドイツ製のニベアって割と違いますね。
ではざっくりまとめていきます!
- 成分は日本製が保湿重視で、ドイツ製が美容成分あり
- 香りはドイツ製の方が控えめ
- 使用感は日本製がべたつく、ドイツ製はべたつかない
といった感じです!
テクスチャや香りの判断については私個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いいたします。
ドイツはニベアクリーム発祥地で色々なところに大量にあり、ドイツ限定のパッケージなどもあるようです。
日本で青缶が苦手と思った方も、結構気に入るかもしれません。
お土産としても喜ばれるとおもいますので、ドイツに行ったさいはぜひ購入してみて下さい!
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