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【爪育】自分でできる!セルフ育爪の基本とNG習慣

こんにちは、あおいです!
「爪の形が不格好で好きじゃない」、「育爪サロンってあるけどお金かけてまで…」といったお悩みはありますか?
爪の形は遺伝で決まる事が多いですが、セルフでも育爪の基本を知り習慣化することで爪の形は変化します。
美爪を手に入れるために育爪をしていきましょう。

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育爪とは

育爪とはすっぴんの爪を健康的でキレイな爪に育てていくことです。
爪育とも言われたりします。
育爪をすることにより、ネイルベッド (爪のピンクの部分) を伸ばし、清潔感のある健康的な爪を手に入れることができます。

育爪の基本

セルフ爪育で重要なのが習慣化です。美しい爪は1日にしてならずです。
簡単なことばかりなので、習慣化も難しくないです。
さっそく見ていきましょう。

爪はやすりで整える

育爪する場合、できるだけ爪に衝撃を与えることは避けるべきです。
そのため爪切りの使用も控え、爪やすりで形を整えましょう。
また爪の形もオーバルの先端が細い形の方が爪に負担がかかりやすいため、ラウンドやラウンドスクエアなどの形に整えることがオススメです。

爪を保湿

お肌が乾燥してしまうように、爪も何もせずにいると乾燥してしまいます。
爪が乾燥するとハイポニキウムが伸びず、ネイルベッドも長くなりません。
爪を正しく保湿するとハイポニキウムが乾燥で剥がれる事を防止し、ネイルベッドが伸びるほかに、ささくれの予防にもなります。
保湿は1日5回以上を目安に行っておきましょう。

爪を保湿する時は爪の表面ではなく、爪裏からオイルを垂らし保湿しましょう。

甘皮を処理

甘皮は爪の根元にある薄い皮膚部分の事です。普段は爪と皮膚の間に菌が侵入するのを阻止する役割をしています。
重要な役割を持っている甘皮ですが、お手入れをしていないと爪に行くはずの栄養がそちらに取られてしまい美しい爪になってしまいます。
そのため、除去しすぎず、適切に甘皮処理を行う事が大事です。

ネイルサロンなどで行う甘皮処理はプッシャーやニッパーを使用するのが一般的ですが、慣れてない方が行うと甘皮を除去しすぎてしまう、プッシャーで爪を傷つけてしまう場合があります。
そのため初心者さんはガーゼで除去を行うのがオススメです。

ガーゼで行う甘皮処理方法

①お風呂上りまはたぬるま湯に指を浸し、甘皮を柔らかくする
②コットンを巻き付けたウッドスティックまたは硬めの綿棒で甘皮を優しく押し上げる
③水で湿らせたガーゼを指に巻き、指の腹でくるくると甘皮を除去
④ネイルオイルで保湿

爪を補強

元々の爪が薄い場合、爪を補強して上げるとネイルベッドが伸びやすくなります。
爪育サロンではジェルネイルで爪の強度を高めたりしますが、セルフジェルネイル初心者の方は除去の際に爪が薄くなってしまう危険があります。

セルフ爪育でもOPIのネイルエンビーを使用することで、地爪を保護することができるので、強度が足りないと感じる方はこちらがオススメです。

たんぱく質を摂取

爪はケラチンが主成分になっており、たんぱく質の一種です。
そのため、たんぱく質が不足すると健康的な爪は育ちません。
たんぱく質を意識した食事、まはたプロテインの摂取を心がけましょう。

また、たんぱく質は爪だけではなく、髪や筋肉、臓器などの材料になる栄養素です。意識して摂取することで美容や健康のためにもなるため、摂取して損なしです。

青江
青江
私はザバスのプロテインを箱買いして毎朝飲んでます。作る手間がなくオススメです。

水分を摂取

たんぱく質も重要ですが、水分も重要です。
水分が不足すると爪がもろくなってしまって、健康な爪を維持できなくなってしまいます。
お茶やコーヒーなどのカフェインが含まれる飲み物は利尿作用があるため、常用していると、水分を摂取しているつもりでも不足しがちになっていまいます。

最近ではメモリの付いた水筒もありますので、一定時間置きに「水」を取ることで水分不足を防ぎましょう。

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育爪のNG習慣

爪を育てるためには、保湿などをするだけではなく、してはいけないことを避ける必要があります。
意識していないとついついやってしまいがちな行動ですが、NG習慣を避ける事によって爪育の効果も出やすくなるため頑張って身につけていきましょう。

爪を使って作業をする

爪に負担がかかるためNGです。具体的に例をあげると…

  • 爪を使って缶のプルタブをあける
  • 爪でキーボードを叩く
  • 爪を使ってシールを剥す
  • みかんの皮を爪を使って剥す

このように日常によくある行動ばかりです。
爪を使わず指の腹を使うように心がけたり、道具を使って爪に負担をかけないことから意識してみましょう。

素手で水回りの掃除をする

生活をしていると、食器洗いやお風呂掃除と水回りの掃除をすることがありますよね。
これらの作業は洗浄力の高い洗剤が触れるため、爪に必要な油分なども取られてしまい乾燥の原因になってしまいます。

水回りの掃除をする時は手袋を着用することで、爪の保護の他に手荒れ防止にもなります。

手袋着用の前に爪と手の保湿をし、温水で水回りの掃除を行う事で手が蒸された状態になり、血流もよくなるのでオススメです。

爪を短く整えすぎる

爪を短く整えすぎるとネイルベッドが短くなってきてしまいます。
理想は爪の裏からみて2mm前後です。

爪の間を掃除

爪を伸ばしていると爪と指の間にゴミやほこりが入ってしまうことがありますよね。
気になってしまい頻繁に掃除をしてしまうと、ハイポニキウムがはがれてしまうことがあります。
爪と指の間に入ってしまったゴミは手洗い石鹸の泡と水流で洗い流しましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか?サロンに行かないと出来なさそうなことでも、意外と日常の習慣に気を遣ったり+αの行動で育爪は行えます。
サロンに行くより成長スピードは緩やかかもしれませんが、確実に爪の形は変わっていきます。

また、全部をやらないと爪が育たないという訳ではないため、自分ができる範囲でもいいので少しずつ習慣化して美爪を手に入れましょう。

ここまで閲覧いただき、ありがとうございます。
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青江
美容が好きな薄給OLです。お金をかけなくてもキレイになる情報を発信してきます。