こんにちは!あおいです。
この頃「奥目」や「出目」という言葉を結構耳にするようになってきましたね。
ただ、よく巷で見るメイク方法をしていると魅力は半減してしまいます。
この記事では、ゴリゴリ奥目の私が奥目のメイク方法で悩んでいる方へ、基本メイクの解説をしてきます。
奥目とは
奥目とは目の位置が奥まっている人のことです。
ワンちゃんに例えると、
出目がチワワで、奥目が柴犬です。
眉骨が出ている=奥目ではありません。
もう一つ注意してほしい点としては世の中は「奥目」と「出目」の2種類の人しかいなわけじゃありません。
どちらかというと「奥目寄り」、「出目寄り」や「どちら寄りでもない」方ももちろんいます。
奥目さんの目元の印象は
- クールできりっとした印象
- 目に光が入りづらく写真が盛りづらい
- 涙袋がでづらい
- 目に奥行きがありハーフっぽく見られる
などがあります。
奥目の芸能人
芸能人の方を例にあげていくと…
- 黒木メイサ さん
- 西脇綾香 さん (Perfume)
- 水原希子 さん
みなさん美しい方々ですね。
奥目だからブサイクなんてことは決してありません。安心してください。
奥目の基本メイク
奥目の人は出目の方に比べてそこまで多くはないため、世間で言われる基本のメイクをすると魅力を引き出しきれません。
ここからは奥目さんの基本メイクを紹介していきます!
カラコン
奥目さんの特徴は目が奥まっていることです。
そのため、光が目に映りづらいため、一見クールな印象を与えます。
クールな印象を避けたい方は、「明るめのフチなしカラコン」でクールな印象を緩和することができます。
また大き目すぎるカラコンはより黒目がちになってしまうため、大きさは小さめ~普通サイズがオススメです。
アイライン
奥目さんの多くはがっつり端から端までアイラインを書く必要はありません。
出目さんはまつ毛の隙間を埋めることで、目の印象をくっきりさせることができます。
対して、奥目さんはまつ毛の根元が出目さんほど露出していないため、くっきり引く必要はありません。
「アイラインは目尻のみ」でOK!
※幅広二重の方はこの限りではありません
アイシャドウ
上瞼のアイシャドウの塗り方は「単色+ラメ」もしくは「縦割りグラデ+ラメ」がオススメです。
横割りグラデで作るような影を奥目さんはスタンダードで持ち合わせています。
そのため、横割りグラデをするとクールになりすぎるため、基本的に「単色+ラメ」もしくは「縦割りグラデ+ラメ」推奨です。
下瞼は個人差や好みが別れるため、基本としての言及は控えさせていただきます。
まつ毛
奥目さんは目に光が移りづらいです。
まつ毛はしっかりと挙げて、束感を作ることでより目に光が入りやすくするのがオススメです。
まとめ
まとめると…
- カラコンを付けるなら明るめフチなし
- カラコンのサイズは小さめ~普通
- アイラインは目尻だけ (幅広二重を除く)
- アイシャドウは「単色+ラメ」か「縦割りグラデ+ラメ」
- まつ毛はしっかり挙げて束感意識
です。
さいごに
奥目さんにも魅力があります。
基本メイクの工程を見ていただけるとわかる通り、奥目さんは多くの方がメイクで書き足す部分がすでに出来上がっていたりします。
なので、これぐらいあっさりしたものをベースとして後は自分好みにアレンジを加えていただければと思います。
私自身、結構な奥目でBAさんにメイクをしてもらってもパッとしなかったり、男性に「メイクをもう少し勉強した方がいい」と言われてしまった過去があります。
TwitterなどのSNSでは、奥目を晒上げて「メイク映えしない」だの「かわいくない」などという言葉をちらほら見かけます。
そういったコンプレックスを煽られて落ち込む人を一人でも減らせたらと思い記事を書きました。
顔はトータルバランスです。奥目だけで美醜が決まるはずがありません。
ここまで閲覧いただき、ありがとうございます。
良ければ他の記事もご覧ください。