こんにちは、青江です。
実は最近、爪の育成に行き詰っています。草むしりなどの少し力の加わる作業をすると爪が痛くなってしまうので、爪の使い方と強度が足りないのだと思います。
そこでやっとジェルネイルをはじめることにしました!お金がないし家から出たくないので、もちろんセルフで!
今回はそのために使用した「ARKEY TOKYO (アーキートウキョウ) のピールオフベース」を使用した感想などをご紹介していきます。
ARKEY TOKYOとは
ARKEY TOKYO (アーキートウキョウ) とは、ジェルネイルやレジンの商品開発、製造などを行っているジェルカンパニーです。
「自社発信&工場直送のみで、お客様に特別価格でご提供させていただいております。」との事で、メルカリなどのフリマサイトを除き、基本的に公式オンラインショップのみで商品購入が可能です。(2023年6月現在)
公式オンラインショップ:ARKEY TOKYO SHOP
ピールオフベースとは
では今回使用した、ARKEY TOKYOのピールオフベースについてご紹介する前に、ピールオフベースについて軽くご説明しておきます。
ピールオフベースとは、ジェルネイルのベースに使用することで、剥すことができ、比較的簡単にオフができるるベースのことです。
ピールオフベースのメリット
- オフが簡単
- 手や爪を傷めづらい
などなど色々とあります。
さきほど紹介した通り、ピールオフベースは剥してジェルネイルをオフすることができるた、アセトンなどの溶剤で手や爪などを傷めづらいです。
また、商品によってはサンディング不用のため、自爪を傷つけることなくジェルネイルをすることができます。
このような感じで、初心者でも爪をなるべく傷めずにジェルを使用できるのがピールオフベースのメリットです。
ですが、ピールオフベースはメリットだけではありません。デメリットも見てみましょう。
ピールオフベースのデメリット
- 持ちが悪い
- 自爪が持っていかれる事がある
ピールオフベースは「剥せる」ことが大事なため、通常のベースに比べるとどうしても持ちが劣ります。
また、オフする際にきれいに剥がれず、自爪を傷付けてしまうこともあります。そのあたりは、少々コツが必要そうですね。
ではさっそく今回私が使用したARKEY TOKYOのピールオフベースを紹介していきます!
ピールオフベース#8
価格 | ¥1,300 (税抜き、2023年6月現在) |
硬化時間 | UV 1分 / LED 20秒 |
仕様 | 化粧品 / MADE IN JAPAN / 10g |
今回はボトルタイプを紹介させていただきますが、コンテナタイプもあります。
コンテナタイプは容量が15gと少し増え、価格が¥2,420になります。
『ただ剥がせる下地』の概念を超え、『ベースとして剥がせる』本格的なピールオフベースがついに誕生。
テクスチャーは流れにくく爪の凹凸もしっかりカバー。コンテナにふさわしい操作性で、美しいベースフォルムが叶います。
生活状況にもよりますが、約10日以上(それ以上も可能)しっかりとモチながらも、剥がすのも簡単綺麗です。自爪をもってかれたり、オフ後のベタ付きもありません。
アセトンオフが必要なくネイルチェンジを気軽に楽しみながらも、ベースの美しさとモチを追求。進化版ピールオフベース、ぜひお楽しみください。
こちらが公式の紹介文です。
また、こちらのピールオフベースですがより簡単にオフできるように専用の「ピールストリッパー」が販売されています。
こちらが販売される前のレビューをいくつか見ていると、「自爪がもっていかれた」との意見が多かったため、今回購入しました!
こちらの商品はサンディング不用のようですが、より持ちを良くしたい方はサンディング推奨の様です。
ということで、アーキートーキョーさんに問い合わせたところ
ピールオフベース塗布前の爪の状態が重要
という回答をいただきました。(初めから教えてほしかったよ苦笑)
具体的に言うと塗布前の自爪を磨けば磨くほどはがれやすい
⇒自爪を傷つけにくい
塗布前の自爪をサンディングしておくと、はがれにくい
⇒自爪を持っていかれる可能性UP引用:【比較あり!】爪弱さんもペラ爪さんもOK!ピールオフネイルのおすすめはコレ!詳しい使い方も! / 凡人の、HELLOシンプルライフ。
こちらのブログ記事では、他のピールオフベースとの比較もされていて、参考になったためぜひ読んでいただきたいです。
筆者様より削除依頼がありましたら、早急に対応いたしますので、お手数ですがお問合せいただければと思います。
ピールオフベースの持ち
では肝心のピールオフベースの持ちをみていきましょ!
ちなみに今回のネイルをした条件などはこんな感じ
- 甘皮処理済み
- サンディング無し
- ネイルオイルで保湿をしている
- デスクワークで爪先があたりがち
サンディングをした方が持ちがいいことは承知ですが、どうしても爪を削りたくなかったため、まず無しで試してみました!
1週間
ネイル直後の写真を取り忘れており、分かりづらくてすみませんが1週間後の様子です。
人差し指が怪しくみえますが、これは私がただの初心者で少し汚いだけです…
爪の根元も爪先も特に引っかかりや浮きは無く、無事といった感じです。
余談ですが、初めてジェルネイルをしたんですよ。
ジェル自体が初めてなので1週間経ってもかける事がなく、艶やかなのはとても嬉しいですね…
ちなみにグラデーションはこちらの商品を使用しました!
初心者でも比較的簡単にグラデーションを作ることができるので (私はもう少し修行が必要そうですが) おすすめです!
2週間後
こちらが2週間後の様子。
デザインとカラーでそこまで目立ちませんが、伸びてきていますね。
トップの厚みが足りなかった部分はカラーが剥げてきていますが、これは技量の問題かなと思います。
肝心のベースは1週間目と数カ所若干浮いてきました。
前日までは1週間時点とさほど変わらないと思っていたのですが、このような感じです。
写真でも肉眼でも正直分かりづらく、目を凝らして分かる程度です。でも浮いています。
ひっかかりは気にならなかったため、細部まで気にしない場合はもう少しつけても良いかもです。
私は長さと伸びた部分がきになるため、2週間時点でオフする事にしました。
ピールストリッパーでオフ
では次に今回使用したベース専用のオフ用品、「ピールストリッパー」を実際に使用しオフした結果どうだったかご紹介します。
ピールストリッパー
価格 | ¥1600(税抜き、2023年6月現在) |
仕様 | 化粧品 / MAID IN JAPAN / 8ml |
こちらはボトルタイプのみの商品です。
弊社の大人気商品『ピールオフベース#8』の取り外しが快適となる、アセトンフリーのオフ剤になります。
爪に優しく、白くならないのが特徴です。プッシャーでネイルの根本を浮かせ、ストリッパーの筆で爪とネイルの間にオイルを浸透させ、ウッドスティックなどで隙間から剥がしていきます。
定着の仕方にもよりますが、すーっと入って行く場合と、パカっと剥がれる場合がございます。
オフした後の自爪は、アセトンを使ってオフする場合と、何もつけずにオフする場合と違って、ピールストリッパーを使ってオフした場合の爪の触り心地がとても滑らかです。
そして香りも柑橘爽やか系です。
こちらが公式の紹介文です。アセトンフリーで爪に負担が少なさそうなのが嬉しいポイントですよね。
爪の育成をしているため、できるだけダメージを少なく過ごしたいところです…
ピールストリッパーでオフした結果
こちらがピールオフストリッパーでオフした爪の状態です。
とても傷がついているように見えますが、粘着物が傷に見える所が多々ありますが、実際はそこまでといった感じです。
人差し指の爪は無傷ですね!
ですが、無傷ではなく所々爪が傷ついてしまっています。
今回メタルプッシャーを使用して慎重に剥したつもりですが、これが傷をつけた原因のようです。
公式サイトの説明通りウッドスティックの使用をおすすめします…
まとめ
ピールオフベースを使った感想としては…よい!!と思います。
無傷とまではいきませんが、定期的なサンディングやアセトンを継続的に使用することを考えるとダメージは少ないのかな?と思います。
それと爪の伸びが早いのと、長めが苦手のため、2週間持てばよいかなと感じました。
あとこれはベースの話じゃないのですが、ネイルベッドがちょっと伸びた気がします!!
効果がより見え始めたら、爪育経過を報告したいです。
あとジェルネイル楽しいですね!!!
ここまで閲覧いただき、ありがとうございます。
良ければ他の記事もご覧ください。